第零章 きっかけは些細なことから 第一話夢

8/10

2人が本棚に入れています
本棚に追加
/55ページ
さきほどの夢はいまだ匠の出来の悪い頭でも鮮明に覚えていた 手招きしていた少女 そして手を差し出して…… 匠は考えることをやめた そんなこと考えたってなんの意味もない 一度大きなあくびをして もう一度寝ようかと思ったとき 匠の目にあるものが飛び込んできた
/55ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加