第三話 遊園地へ

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隼人に続き哲也、優弥と奈美が入っていき、そして匠とこころだけが残された。 こころが匠の腕を掴み、言った。 「私達も行こう、匠」 そして、そのままゆっくりと腕を引いた。 しょうがない、行くか。 二人も、お化け屋敷に足を踏み入れた。 その時、俺たち六人の運命の砂時計は、落ち始めた 全ての始まりは『しろうさぎ』 匠の視界が、暗転した
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