第6回 初陣

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 そのまま進軍した上杉陣は、能登城の大雪に足止めをくらってしまいました。 ヘマ続きの兼続でしたが、戦の中で得意なことだってあります。 陣の前準備だよ!    ∧愛∧  ◯(´∀`)◯   \   /  _/ __ \_ (_/  \_)    |||  まあ、地味とかは置いといて。 そこでたまたま酒呑んでうろうろしてた直江景綱(お船の父、爺さんだが)に「いつも景勝の陣の準備は万全だ」 と褒められます。 (この回で兼続はじめて褒められたよ!)   直江爺さんは今でも戦は怖い、だから命は無駄にするなと諭します。 いや、お年寄りに言われると重みがありますね。無駄にしなかった見本ですもんね。   でもそんな説教の直後直江爺さんは倒れてしまい、春日山に強制送還されます。 意外と元気そうで何よりな直江爺さんに反して、婚礼間近なのに浮かない顔のお船さんなのでした。  
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