13人が本棚に入れています
本棚に追加
/181ページ
事件3日後、景勝と共に謙信に呼ばれる兼続。
部下の失態は主の失態と、土下座する景勝。
即座にそれは違うと叫ぶ(KY)も、黙っていろといなされる兼続。
謙信の下した判断は、
「先に刀を抜いたものとして兼続を春日山に帰す」というもの。
心に迷いがあり、軽はずみな行動だと戒められる。
兼続「殿の側を離れなければならないのですか?」
謙信「今行っても死ぬだけだ」
(´;ω;`)←兼続こんな表情
帰り道、景勝に土下座し必死に謝る兼続。
「たわけものめがっ!」
普段にない様な声(つうか、やや声裏がえっ(ry)で兼続を叱る景勝。
景勝の怒声の後には、ただ、雪の上にて何も言えなくなった兼続が座りこんでいたのだった。
~来週に続く
最初のコメントを投稿しよう!