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スカリエッティのアジトに侵入していたフェイトと涼平。だがスカリエッティの前に捕っていた。
涼平「ちくしょ……捕まるとは無念極まりない……」
フェイト「早く抜けださないと…ライトオット!!」
ライトブレードでスカリエッティの作った赤い糸を切るが魔力の消耗が激しく、肩で息をしていた。
涼平も同じだった。
涼平「辛いねぇ~…ハァ…ハァ…」
スカリエッティ「AMF状況化では消耗が激しいようだね」
涼平「だぁくそっ…寝る!」
涼平は敵がいる目の前でいきなり寝転がった。
スカリエッティ「諦めがいいようだね。さぁ君はどうする?」
フェイト「くっ…!」
スカリエッティ「その目。まさに怒りと憎しみの目…やはり君は面白い人形だね。」
フェイト「黙れ!!」
魔力弾を撃つも軽く防がれる。
スカリエッティ「くはは!!君は本当に面白い人形だ。」
「フェイトは人形じゃない!あたしの大事な妹だ!」
スカリエッティ「き、君は…!?」
フェイト「えっ…えぇ!?ア、アリシア姉さん!?」
フェイトと同じ顔、背格好をした少女。
死んだはずのフェイトのオリジナルでもあり姉でもあるアリシア・テスタロッサだった。
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