VSヴィータ

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訓練の休憩時を借りてヴィータとの模擬戦。 ヴィータ「よし、こい!!大地」 大地「行くぞ!アンリバレッド!」 『モードオデッセイ』 ヴィータ「ちっ、あたしの嫌いなオデッセイかよ」 大地「闘いに好き嫌いしてたら勝てないぞ!!」 初歩はオレが取った。 大地「でやぁ!!!」 ヴィータ「まだまだぁぁ!!!」 ガチィン!!! アンリバレッドとグラーフアイゼンとのぶつかり合い。 力ならヴィータには負けてしまうがここは、スピード勝負。だからオレはオデッセイモードにした。 ヴィータ「でやぁ!やぁ!うおりゃあ!!」 大地「そんな大振りしてたら当たらないぞ」 ヴィータ「ばぁか。シュワルべフリーゲン。」 大地「なっ!!」 バカやろ…ゲートボール打ちを中距離じゃなくて近距離で撃ちやがって。くそっ!! 大地「エクスプロージョン!!」 どがぁ――!!!! シュワルべフリーゲンを間一髪の所で爆発させた。 大地「だぁ…あぶねぇ…」 とっさの狙爆魔法はあぶねぇな…ちゃんと狙って爆発させないと自分まで危険になるからなぁ…あれは。 ヴィータ「やっぱ、お前と闘うのって楽しいな」 大地「オレは楽しくないわ!!!」 ティアナ「すごすぎ…」 エリオ「さっきの爆破の判断は正しかったね。」 セイン「なんも言えねわぁ…」 涼平「あいつらムチャクチャだな…特にヴィータの近距離シュワルべフリーゲン」 なのは「相当、本気でやってるね。ヴィータちゃんは」 ヴィータとの闘いはオレが制したが…ちょっと疲れた。
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