第3話

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なのは「みんなおはよう。まずは早朝ランニング5週ね」 『はい!』 なのは「はい、スタート。」 5人はあたしのかけ声とともに走り出した。 するとお兄ちゃんも一緒に走りたいと言ってきた。 多分、眠気覚ましだと思うからお兄ちゃんには10週してもらうことに 大地「なんでオレだけ10週なんだよ…」 なのは「いいから早く行く」 大地「へぇい…」 フェイト「なのは…もう少し兄さんを寝かせてあげたら?最近寝れてないみたいだよ?」 なのは「うん…知ってる…」 フェイト「なら…」 なのは「あのまま寝かせちゃうと…お兄ちゃん、一生起きないかもって思ったらさ。なんか嫌で…」 涼平「お前は相変わらずあいつには優しいんだな」 なのは「優しくないよ…」 フェイト「なのは…」 なのは「こんな子は嫌われちゃうか」 涼平「んなことねぇよ。もし嫌ってんならなのはと一緒に時空管理局入ってねぇよ…」 涼平君がボソッと何かを言ったけどうまく聞き取れなかった。 何て言ったんだろ?
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