第5話

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訓練所にひときわうるさいガキがいる。 「いっくぞぉぉぉぉ!!!!」 ヴィータだ ヴィータ「うおりゃぁぁぁぁぁあぁぁあぁあ!!!!!!!」 スバル「マッハキャリバー!」 『プロテクション』 リボルバーナックルでバリアを作り出しヴィータの攻撃を受け止める バリアは壊されてない。 大地「そのまま出力を保てスバル」 スバル「はい!!」 ヴィータ「でやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」 スバル「うあぁぁぁぁ」 バリア保ったまま吹っ飛んでいき木にぶつかった。 ヴィータ「どうだ大地?バリアの強度自体は?」 大地「あれぐらいのパワーで壊れないならまずは大丈夫だろ」 スバルがそれだけ頑丈ってのもあるけどな スバル「大地さん」 大地「なんだ?」 スバル「あたしに攻撃して下さい。自分のバリアがどこまで通用するのか見てみたいです」 無言でヴィータを見るとやれば?みたいな顔をしてきたので承諾した ヴィータ「気絶しても知らねーぞ」 大地「じゃあ最初は軽めでデバイスなしの素手だからなぁ」 スバル「はい」 大地「んじゃ…でやっ!」 スバル「マッハキャリバー!」 『プロテクション』 大地「これぐらいかな?」 最小限のパワーで攻撃をしたがバリアが簡単に壊れてしまった。 スバル「えっ!?」 ドゴォ! もろに鳩尾に入り、その場でうずくまり転がりだした。軽めなんだけどな スバル「げっほ!げっほ!…いったぁぁ…」 大地「大丈夫か?」 スバル(素手でバリア壊すなんて…アンリバレッドだったら、あたし死んでたよ…) ヴィータ「スバル、足腰の踏ん張りとマッハキャリバーの使いこなしを身につけないと…大地に殴れまくるぞ」 スバル「が、頑張ります」 そんなに殴んねーよ…チ ヴィータ「大地、変な考えするなよ?」 近いですグラーフアイゼンが近いですよヴィータさん…!
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