第6話

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大地「報告は以上だな。」 やっと正装から開放されたことは嬉しいぜ。 大地「んで今からは現場検証の手伝いな」 なのは「えっと…ティアナ。ちょっとあたしと散歩行こうか。いいお兄ちゃん?」 ティアナのミスを気にしてるようだからな…ここは、同じセンターガードのなのはに任せるか 大地「行ってこいよ。」 なのは「ありがと」 なのはとティアナは2人で散歩に行った。 んじゃオレらは仕事だ 大地「セインちょっと手伝ってくれ」 セイン「は、はい!」 「大君が現場検証なんて向いてないよねぇ~」 なんだ…この聞き覚えのある声は…嫌な予感がする… 「大君?どうしたの?」 セイン「あの…大地さん?」 大地「リ、リリス…ひ、久しぶり…」 リリス・スクライア オレの従妹で無限書庫の職員でもありユーノの奥さん。親父の妹の子で昔からうるさくてすぐお姉さんぶろうとするからあんまり会いたくない人物の1人だ リリス「やほ♪相変わらず3人とはラブラブ?」 大地「黙れぇ!苦労してんだよオレはこれでも!」 リリス「甘ちゃん」 グサッ!! 酷い人が悩んでるのに甘ちゃんだなんて酷いよ… リリス「君がセイン君?」 セイン「は、はい!」 リリス「へぇ~可愛い~」 大地「手出すなよ?お前は既婚者なんだ」 リリス「黙れへたれ。」 グサグサ!! へたれじゃないもん!へたれじゃないもん!! リリス「じゃユーノ待たせてるからじゃあね。」 大地「はいはい」 リリス(大地、セイン君の魔力は未知数よ。気をつけてね) 大地(あぁわかってる…) 最後に真面目なことを言ってユーノのところに向かいだした。 よくわかったなセインの魔力が未知数だなんてよ 大地「………」 セイン「何してるんですか?大地さん?」 大地「わからん!!」 セイン「何がですか!?」
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