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なのは「すみませんシグナムさん。車出してもらっちゃって」
今日は少女の検査が終わったという報告をもらったので聖王医療院に向かっている途中。
シグナム「何、車はテスタロッサからの借り物だし。向こうにはシスターシャッハがいらっしゃる。私が仲介した方がいいだろ」
なぜだ…フェイト…なんでオレには車を貸せなくて、シグナムには貸すんだ。
壊す訳ないのに…
大地「なぁ…あの子どうするんだ?やっぱ、オレらで保護する?」
なのは「それか聖王教会にお願いするかだよね…」
シグナム「どちらにせよ時間はかかるだろうな…」
するとシスターシャッハから通信を受けた。
シグナム「どうしました?」
シャッハ「すみません、こちらの不手際がありまして。あの子が病室から姿を消してしまって…」
大地「シグナム、ちょっと急げ」
シグナム「了解した」
その報告を聞きながら急いで聖王医療院に向かった。
そして聖王医療院に着いたと同時にシスターシャッハが表に出てきた
大地「見つかりましたか?」
シャッハ「いえ、まだ」
なら院内にはいるな。
大地「シグナム副隊長に高町隊長。手分けして探すぞ」
シグナム「はい!」
なのは「了解!」
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