176人が本棚に入れています
本棚に追加
/120ページ
そう、あんなに辛かったのに楽しかったんです。
ただ、後半はかなり病んでたと思う。
だけど不思議なくらい、内面は充実してた。
アドレナリン放出しまくり。
「もうやり尽くした」って思う様な仕事の仕方、独りのうちにやっておいて良かった。
仕事に生きる女って、悪くないとあたしは思ってる。
自分がしたいこと、自分にしかできないこと、それを仕事で実現させるのは素晴らしい。
例えば日曜日に綺麗に塗ったマニキュアが金曜日に落ちかけていようが、
毎食コンビニ弁当だろうが、
何かを成し遂げて形にしていくその過程や姿勢が素晴らしい。
そう思えたのは、確実に他に考えるべき大切なことや患わされることがなかったからだと思う。
寝ても覚めても仕事の日々。そんな経験をしたこと、ありますか?
あたしはあります。
もうしたいとは思えないけどでも、そんな経験を一生に一回、して良かったよ。
さてさて、それと同時にあたしはジムに通いはじめました。
月会費8400円。
うん、ちょっと悩んだ。
けど、ちょうど仕事に没頭していてストレス溜まってたしね(100の力のバランス悪いとストレスかかるよね)、
月に二回とか飲みに行く代わりに体にいいことしてストレス発散するほうがいいかな、なんて思ってさ。
最初のコメントを投稿しよう!