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村に帰った二人はギルドに向かった。しかし、リョウは怒っていた。
カオリ「リョウ!機嫌悪い?」
リョウ「あぁ。ちゃんとドスランポスがいると言わなかったギルドのやつにな!」
カオリ「でも…。」
リョウ「カオリもそれでいいのかよ!死にそうになったんだぞ!?」
カオリ「…ハンターになったんだもん…仕方ないよ…。」
リョウ「ックソ!もう、いい!カオリは帰ってろ!」
カオリ「…じゃあね!」
カオリは、帰って行った。目からは涙が流れていた。
リョウ「カオリ…ごめんな…。」
リョウはギルドがある酒場に入っていった。
酒場の中では…。
男性「おい、聞いたか?密林に大型のモンスターがでてるって。」
女性「聞いた聞いた!危ないわよね。」
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