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誰かが入ってくる音がした。
そっちの方に顔を向けると村人二人と自分の二倍はあろうかという大男が一人いた。
レオンとジャックが銃を抜こうとしたが男のささやいた。
「まずい…ここの村長だ…。」
ジャックが男に聞く。
「挨拶した方がいいか?」
レオンはその言葉も聞かずにその大男の村長に向かっていき、蹴りをいれた。
その大男はレオンの足をつかみ、勢いよく投げ飛ばした。
レオンはジャックとタンスに入っていた謎の男の上に覆い被さるように倒れた。
そのまま三人は気を失ってしまった。
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