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「ジャックか…。」
まだ気を失っているジャックだった。
レオンが体を揺らしてジャックを起こそうとする。
「んんっ…。」
ジャックが起きた。
ついでにあの男も起きる。
「大丈夫か?」
レオンが二人に聞く。
「あぁ…。」
ジャックが答える。
レオンが男に聞く。
「お前…何者だ?」
「ルイス・セラ。ただのハンサムなプーさ。お前さん達は?」
「レオン・ケネディだ。」
「ジャッ…フランク・フリンだ。」
レオンが自由のきかないてを必死に動かしてアシェリーの写真を見せて尋ねる。
「この迷子娘の捜索さ。知らないか?」
「ふぅん~、大統領の娘だな。」
レオンは写真を落としそうになる。
ジャックもびっくりしてルイスを見ている。
「超能力さ。」
ジャックは心の中で感じていた。
こいつは…。
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