ある男

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これを毎日繰り返し、 すべての物がなくなりました。 すべて男が無くし続けたのです。 娘もポチも、みんな男が殺しました。 結局男は何も信じることが出来ませんでした。 信じる勇気がないのです。 信じるのが怖いのです。 だから、信じたことが無かったのです。
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