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「なぁレオぉ、
途中南小の近くのコンビニで、
リポ○タンD買ってよ~」
南小とゆうのは、
僕らの通う三東学園高等学校から
神崎駅の間500㍍くらいの途中
通学路にある小学校のことである
「なんでおごらなきゃいけないの!?
電車乗るんだから財布に
そのくらいのお金、
少しは余ってないの?」
「バカだなぁレオは」
↑本日二度目のバカ発言;
「時代はスイカだよb
だからオレは財布には一銭も
入ってないのである!」
(まったく威張らないでよね;;)
とまぁそうこうしている内に、
どうにか無事おごらずに駅に
たどりついたのだが、
途中、例のコンビニの前を横切る時に
流が、
「あぁ~オレのリポ○タ~ン;」
と言って、コンビニの前から
1ミクロンも動こうとしないものだから
ほかの、駅に向かっている生徒の視線の、
オゾン層が破壊されて入ってきた
紫外線よりも痛いものを
浴びせられてしまったのだった。
(お前ほんと何歳だよ;)
と思いながら駅までどうにか
流を引っ張ってきたのだ。
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