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モナカの顔らしい。
「おい!!」
どうしたモナカ、水に流されたか?
「俺は排泄物じゃねぇ!!」
じゃあ生ゴミ。
「酷い!!お前は!?」
腐った生ゴミ。
「ありゃりゃああああぁぁ!!?」
取り敢えず亡者(笑)は居なくなった様だ、モナカを連れて行けばいいものを。
「嫌に決まっているだろ!!」
だが断る。
「何に!?」
お前の思い出に。
「意味分からねぇ!!」
分からないのはお前の顔だ。
「お前もだろ!?」
当たり前じゃないか!!
「あれーーー!?」
(ピンポーン)
ん?誰か来たみたいだな、モナカ2号か?
「俺は量産されてねぇよ!!」
量産型モナカのくせに、ヒートロッドは?
「ねぇよ!!」
じゃあ踏み台に……。
「俺を踏み台にしたぁ!?……って何を言わせる!?」
知らん!!
「少し黙れ!!」
よし分かった!!
「じゃあ喋れ!!」
黙れカス。
「何これぇ!?」
(ピンポーン)
おっといかん、モナカ359号を忘れていた!
「何か増えてるし!!」
よし、モナカ逝ってこい!!
「お前が逝け!!ってかガムテープで縛られちゃ動けねぇよ!!」
全く使えない奴だな……。
「お前のせいだろ!?」
こうしてモナカの我が儘により俺は玄関へ向かいドアを開けた。
そこに居たのは……。
「アソビニキタヨ?」
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