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「‥‥はァ‥‥ッ‥」 声が出ない‥ そんなあたしを急かさずしっかり湊は聞いてくれてる。 「本当‥‥はァ‥ッ‥湊のこと‥好きかもしれな‥‥ッでも‥怖くてッ‥‥‥独りになるのが‥怖くて‥あたしッ‥グス‥‥それなら最初から‥誰もいらな‥‥ック‥湊を‥‥ッっき離して‥深く付‥き合わ‥グス‥ない‥ようにってッ‥‥お前なんかいらないって言われるのがァ‥怖くて‥‥‥ッ」 涙が溢れる‥それを湊が一つ一つ指で掬ってくれてる‥
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