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昼頃にあたしは起きた。 湊は遅い時間まであたしをみてくれてたみたいで、まだ眠っている。 洗面所に行き自分の顔を眺めた。 「‥‥ひっどい顔‥」 あたしの瞼は赤く腫れ上がっていた。 ‥‥でも思ったよりは‥まだマシだった。 自分の部屋に戻り湊と視線があうように床に座り、ベッドに手を付いて顔を見つめた。 「スー‥zZZ」 気持ち良さそうに湊は寝ている‥ 「ごめんね‥‥ずっと見てくれてたんだね‥」 湊の髪に触れようとしたら湊に手を捕まれた。
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