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「‥‥‥湊‥」 そこには居ないはずの湊が横断歩道を挟んで向こう側に立っている。 広い街で‥貴方に会えたのは運命ですか‥‥‥? 携帯をいじっていた湊がふと顔をあげた。 気付く‥よ‥ね‥ 微かに目が合ったとき、信号が青に変わった。 友達と歩いていく‥ そして湊が目の前にきた‥
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