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あたしはその日から全部仕事の依頼を受け、ハードなスケジュールも全部こなしてきた。
あいつはいつもあたしの近くに居る‥藤崎 湊が‥
まとわり付くように‥あたしの近くにくる‥‥
「本当にメンズNO'1モデルなの?いつもいるじゃない‥暇なわけ?」
ニコニコと向い側に座る。
「別に~すっごく忙しいよ☆ただ‥‥」
‥‥?何よ?真剣な顔して‥
「‥愛美が気になるだけ。」
あたしは深いため息をつく。
「だから人違いだって言ってるでしょ?!それに、そんなことがいいたくてウロウロとされたら迷惑なの。」
あたしは愛美じゃない‥瑞希だもん‥
きつい言葉なんかすぐに出る‥
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