2人が本棚に入れています
本棚に追加
掃除を済ませ、修一は机に向うことにした。
(あれ、参考書が一冊もないぞ)
机の上にも机の中にも参考書の姿はなく、マンガが山のようにあった。
取りあえずマンガの山を片付けることにした。
(とにかくここは昨日までの世界じゃ無いらしい。僕は美波修一ではなくて、尾形隼人という名前らしい)
何が起こったのかは分からないが違う世界にまぎれ込んでしまったんだ。
夕方になり、彩夏も茅乃も帰ってきて、夕食になった。
食事中、三人の視線が…
(隼人って男はどんな子なんだろう?三人の様子から良い子って感じじゃないな…)
最初のコメントを投稿しよう!