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愛しくて愛しくて思わず抱き締めた。
「きゃあ!?翼!?」
驚いて璃捺菜は動揺してるみたいだった。
「久しぶり‥」
俺は璃捺菜を抱き締めながら言った。
璃捺菜は抱き締め返してくれた。
顔を上げると向日葵のような璃捺菜の笑顔があった。
「久しぶり☆」
二人で他愛のない会話を続けた。
休みになると璃捺菜に会いに行った。
付き合ってるわけじゃない。
でも俺は二人の時間を大切にしたい。
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