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新八(転校生か…
なんか嫌な予感がするんだけど…)
と、新八が思案していると突然…
『バシッ!!』
音と共に肩に走る痛み…
慌てて振り返ると、そこには左之助がいて、笑いながら話しかけてきた。
左之助「新八!!
はよ!!
そんな所で、何湿気っ面してるんだ?」
新八「おはよ。
って、朝も会っただろ」
新八を叩いた左之助は、新八のクラスメートであり、寮のルームメートでもある。
そのため、昨晩帰宅してきた新八は、朝、左之助と顔をあわせているのだが…
新八の方が先に支度が出来たため、左之助より部屋を先に出たのだった。
新八「ってか、叩かないでよ。
結構痛いんだけど…」
新八は、ため息まじりに呟いた。
左之助「えっ?
新八って痛い方が嬉しいだろ?」
新八「は?
俺、マゾじゃないし」
左之助「じゃあ、サドか?」
新八「違う!!
俺はノーマル!!
普通なの!!
ってか、それはどこ情報?」
左之助「平助!!」
新八(平助、あとでぶっ飛ばす)
新八は、密かに決心した。
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