◯街の大泥棒◯

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次に向かったのは 最新の設備が調った データルーム。 そこには、 白衣をきた3人の男の子。 雄「慧、裕翔、涼介。」 3人は一斉にこっちを向く。 いかにも頭の良さそうな顔をしていた。 涼「誰?」 雄「新しい仲間のチェリーだ。」 『初めまして、 よろしくお願いします。』 裕「僕は裕翔、よろしくね。」 涼「僕は涼介。 それでこっちが…。」 慧「慧です。」 光「気にしないで。 こいつ人と関わるのが苦手なだけだから。」 『うん…、 ここはなんの部屋なの?』 裕「ここは、 僕達の仕事の計画を パソコンを使って 完璧に作りあげる部屋だよ。 盗みに入る屋敷の図面とか、 偽のIDを作ったりとか…。」 慧「裕翔、…素人にあまり口を滑らすな。」 涼「素人って、 チェリーはもぉ仲間じゃないか。」 慧「仲間だって、素人は素人だ。」 光「相変わらず、 慧は言い方キツいんだから。」 そして、データルームを後にした。 .
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