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2章~入団~
二年前倒れた後から今までずっと意識不明だったらしい。
ユキの身寄りはクロノス元帥だけだった。
ある日
クロノス元帥が「黒の教団にお前を紹介しといたから、お前が行きたくなったらそこへ行きなさい。」と言ってたから行く事にした。
「ふぅ、やっと着いた・・・・・・ほえッ!?ここって本当に教団!?悪の教団みたいな・・・まぁ良いや。
あの~宮本由紀です。クロノス元帥が手紙を出したはずなんですが。。。」
「ああ!ユキ君ね?!手紙見たよ!じゃあ一応そこの門番の身体検査受けて♪」
「あっ、はい!」
-検索終了-
「うん♪大丈夫だね
今リナリーを向かわせたから中に入って待ってて♪」
「はじめまして、私がリナリーです」
「はっはじめまして!宮本由紀です!ユキって呼び捨てで良いんで!」
「じゃぁ私の事もリナリーでいいわよ!
ねぇユキ何歳?」
「私?私は17歳、リナリーは?」
「私は16歳!」
「・・・と言う事はリナリーは私より年下なの!?どう見てもリナリーの方が大人っぽくって年上かと思ってたッ!!」
「ありがとう!そうそう今から教団の中を案内し終わったらユキとイノセンスのシンクロ率を調べに行くからね?」
「?ハヒ?シンクロ率?ヘブラスカ?何それ?」
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