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私は
宮本由紀(通称ユキ)
17歳
ある日からAKUMAを破壊していて今日は正式にエクソシストになる予定・・・。
今日は12月7日私の誕生日。。。朝から雨が降っていてジメジメしてる。
「そう言えば私がAKUMAを破壊し始めたのも丁度二年前のこの日だったっけ・・・」
ユキはそう言いながらあの日の事を思い出していた。
~12月7日~
「由紀・・・なんてことを・・・よくも私をAKUMAにしたな!!殺してやる!!殺してやる!!」
「クッ・・・お父さん・・・苦しいよ・・・・・・どう・・・して・・・」
そこからは一切覚えてない。気がついたら・・・お父さんは破壊されていた。
お父さんを破壊したのは自分だったのだ・・・。
「何・・・これ?・・・私の爪?なの?これで私がお父さんを?・・・」
ユキの爪は恐ろしいほど鋭く伸びていたのだ。
そしてユキは床に倒れた。
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