4章~恋とそれから~

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4章~恋とそれから~

『アレンって誰かなぁ?カッコイくて優しい人だったらいいなぁ♪楽しみ~』 「はいはい皆集まってー!今から歓迎会やるわよー!」 リナリーの掛け声で皆が食堂に集まってきた。 「まずはユキから自己紹介してね?!」 「ほ~ぃ! えッと名前は皆さん知ってのとうり宮本由紀17歳です、好きな食べ物は得に蕎麦ですかね!? あとは~寿司かなぁ? まぁこんなんで良ければ宜しくお願いします!」 「はい!じゃぁ次は・・・さっきユキが知りたがってた例の人、アレン君にお願いします!」 「えっ!僕ですか!? 僕はアレン・ウォーカーです15歳位です! 好きな食べ物はみたらし団子です! 嫌いな物は得には無いです!宜しく」 『15歳・・・かぁしかも私より背が低い!?・・・ カッコイイと言うより可愛い!』 「んーとじゃぁ次は神田!一言でも良いからちゃんとしてよ!」 「チッ、めんどくせぇ。 神田ユウ、18歳、好きな物蕎麦、嫌いな物モヤシその他沢山。」 『何?この人。感じ悪~』 するといきなりアレンが・・・「神田にしてはよく出来てましたね。」 神田も負けじと 「うるせぇモヤシ」 あらら喧嘩になっちゃった? 「僕はモヤシじゃありません。何度言えば分かるんですか?」 「わかん「喧嘩しちゃ駄目!!!」 止めに入ったのはリナリー・・・じゃなくユキだ。
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