男目線

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再び僕は彼女の髪を撫で始めた。 熱い胸の内とは対照的に、今度は落ち着いて撫でることが出来た。 僕はそれを、彼女と同じように夢の世界へ舞い降りてしまうまで繰り返した。 何度も何度も繰り返した。
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