梅雨入り

6/15
前へ
/50ページ
次へ
ゆっくり倒れこむと 彼女が何かを言ったんだ。 歪む彼女の顔は沸き上がる快感からか喜んでるように見えた。 『だから… わからないの』 その最中もその言葉が俺の頭に響いていた。
/50ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加