2月13日

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・花side・ 「…ってな訳なの…私また余計なこと言っちゃったぁ…」 帰り道。私はスミレにさっきのことを話していた 「そっかぁ…なんでそうなっちゃうかなぁ…?端から見れば良い仲なんだけどね…」 スミレは私の背中をポンと叩きながら続ける 「大丈夫。貴史クンならきっと許してくれるよ。それより明日の方が問題でしょ?」 「スミレ~っ!!」 そう。実はそこが大問題なんだよね。 「ほらほら~私も手伝うからさ」 やっぱりスミレは優しい。 「…ありがと」 「良いの良いの。さ、行こっか」 ちょっと照れるスミレも可愛い
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