紫色の招待状

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ダッ ダッ ダッ ダッ ガチャリッ ギ~ッ バタンッ ガチャリッ ゼエッ ゼエッ ゼエッ 息を切らし、 手に持っている紫色 した紙を確認する。 どうやら招待状のようだ。 彼は色のせいか、 何かを感じる。 冷蔵庫から水をとり、 ぐぐいっと半分飲みほし、 一度冷静になった。 息を整え、 その招待状に手をつけた。
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