プロローグ

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しかも大学が大学。 自分の親のように エリート街道をつき進んで きてるヤツばかりで、 彼みたいな 「友達を作りたい」 「彼女が欲しい」 などと言ってるヤツ なんて一人もいない。 彼は大学に入って一ヶ月 も経たない内に気づいた。 彼の夢はもろくも たった一つのことで 崩れ落ちたのであった。
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