プロローグ

7/7
前へ
/156ページ
次へ
だが読み手から見てみたら、 「大学を出てからでも遅くない」 とお思いだろう。 しかし彼にとっては そんなこと考えるに 及ばないくらい落胆していて、 彼は <死> というものを考える ようになっていった。 それほどキャンパスライフ というものに賭けていたのだ。
/156ページ

最初のコメントを投稿しよう!

289人が本棚に入れています
本棚に追加