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杉崎「とまあ、こんな感じです。ハーレム最高!って皆なんで屍に?」
俺が話終えて皆の顔を見ると何故か屍と化していた。なんでかな?
杉崎「会長?一体どうしたんですか?」
会長「ゴホッ!?」
いきなり吐血!?と思いきや、さっき会長が飲んでいたトマトジュースを吹き出しただけ。
杉崎「知弦さん?」
知弦「………ガクリ」
何故かそのまま気を失った。
杉崎「深夏?」
深夏「あたしはあんなキャラじゃねええええええ!」
杉崎「お、落ち着け深夏。俺の話を聞いて興奮したのはわかるが……」
深夏「誰も興奮なんてしてねぇよ!」
杉崎「照れなくていいぞ、このツンデレが☆」
深夏「これっぽっちも照れてねぇし、第一あたしはツンデレじゃねぇよ!あと何その最後の星マーク!?」
杉崎「愛情表現さ☆」
深夏「そんなもんいらねえええええ!」
最後にその一言を発して、深夏リタイア。
真冬「…杉崎先輩」
さっきまで屍になっていた真冬ちゃんが尋ねてくる。
杉崎「なに?真冬ちゃん」
真冬「さっきのお話なんですけど、第一章ってことは……その、続編があるのですか?」
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