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西暦XXXX年――
人々は魔王『杉崎鍵』によって、日々怯えた日常を強いたげられていた。
世界を支配し自分のものとして扱ってきた魔王。
彼を倒すべく、次々と戦いを挑む者がいるが圧倒的な力の前になす術がない。
だが…
ある時、一人の勇者が立ち上がる。
その勇者の名前とは『椎名深夏』
村人A「あ…あなたはもしや伝説の……」
深夏「そうだ、いかにもあたしが伝説の勇者、椎名深夏だ」
村人A「ああ、やはりそうでしたか!」
深夏「うむ、あたしが来たからには奴の好き勝手にはさせない。必ずや魔王を殲滅して見せるぜ」
こうしてあたしの魔王惨殺計画は幕を開けた。
魔王の城へ向かう途中、幾多の困難があたしの前に立ちはだかるが、それを次々と乗り越える。
適とたまに遭遇するが、最初からレベル100のあたしにとっは、奴らはゴミ虫も同然。
仲間を増やしつつ、着々と目的地を目指して行くのだった。
以下途中経過省略
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