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とある地下室――
いつものように私は彼を調教している。
彼の名前は杉崎鍵。
通称、キー君
私のどれ……友人よ。
杉崎「ち、知弦…さん」
消えいるような声を出して私を呼ぶキー君。
知弦「あら、だらしがないわね。もうギブアップなの?」
杉崎「だ、大丈夫…で、す」
知弦「流石はキー君ね。貴方がこれぐらいで根をあげるわけないわよね」
杉崎「はあはあ、当たり前じゃないです…か」
知弦「そう」
そして再び調教再開。
くすぐりという名の拷問を。
杉崎「くっ、あっ、あはははははっ」
そしてキー君の笑い声がこの地下室で木霊したのは言うまでもない。
さて次は
知弦「キー君、忠誠の証として、私の靴を舐めなさい」
キー君を拘束具から開放させて、彼の前に右足を差し出す。
杉崎「イエス・ユア・マジェスティー」
そしてキー君は私の靴を舐めた。忠誠の証を示すために。
知弦 「上出来よ、ご褒美として――」
私は常日頃、自分が持ち歩いている鞭を取りだす。
そしてこの鞭でキー君を嬲――
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