モバゲーにデビューする生徒会

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杉崎「いやですよ」   会長「はい、じゃあ、小説作成は杉崎に決定!」   皆(俺以外)がぱちぱちと決定を祝福する拍手をならす。   杉崎「俺には拒否権がないんですね」   なんだかで俺が小説作成係に任命された。正直言ってもう一つの方も書いてるから大変なんだけど、まあなんとかなるか。   会長「小説作成係も決まったわけだし、次はどんな内容にするかよ」   勝手に決めといてよくいうよ。しかたない、ここは一つ反撃をするか。   杉崎「会長、内容のことだけど―――」   会長「却下」   杉崎「まだ何も言ってない!?」   一瞬で秒殺された!   会長「どうせ杉崎のことだから、エロエロ路線でしょ?」   杉崎「それは心外ですよ」   会長「じゃあどんなの?」   杉崎「それはですね、こんな感じです」   俺は自らの頭をフル稼働させて、考えた話を皆に披露した。
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