かごめ

3/4
前へ
/20ページ
次へ
そんなかごめを見て、犬夜叉は決意した。 「わかった。一日もはやく、記憶を戻そう!」 「うん!」 その時はじめて犬夜叉は笑った。 そして、井戸までかごめと歩いて行った。 しばらくして、井戸が見えてきた。 木が揺れる。 かごめは何かを思いだしたような顔をした。 「あの木…。覚えてる。」 「本当か!?」 犬夜叉はすごく嬉しそうな顔をした。
/20ページ

最初のコメントを投稿しよう!

306人が本棚に入れています
本棚に追加