878人が本棚に入れています
本棚に追加
レイカっち達を待つ間、ベッドの横にある窓からぼんやりと景色を眺めていた。
かなり古い物らしく、雑巾で拭かれた後はあるが、軽いスモークガラスの様になっており、ハッキリと見えないが暇潰しにはなる。
「ん?……猫か」
ぼんやりとだが、二匹の猫が窓の外にある塀によじ登ってきて、重なった。
「ぬをぉぉおおお!?盛ってやがる!お子様を遺伝子レベルで融合していらっしゃる!見てぇぇぇええええ!何この窓、嫌がらせ?スゥゥウウウトォォオオオレェェエエエスゥゥウウウ!!」
ニャンコ達は、俺の声にビビり逃げ出した。
見られる苦しみが分かったか!
俺なんて、1Pを母上に……死にたい。
あの母上の、生物的に否定されているような見下した死んだ目がトラウマです。
次の日、我が財産である二次元美女ヌード雑誌が、母上のアルバムに変わっていた。
それから2月は、萎えてしまい何も出来ない灰人に成り下がった。
今ではリバウンドして、精力が四倍にまで腫れ上がり、もうどぅぅぅにぃいもとまらない!
最初のコメントを投稿しよう!