【第四章】

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前日のサバイバルとは言えないレクみたいな1日の疲れを癒し、清々しい朝を迎えた とはいえ、時刻はまだ日が昇ったばかりの朝方だ ('A`)「…………っと」 顔がちょいちょい残念な男ことドクオは、朝早くから何かの作業をしている ペス「………………」 どうやらペスの修復作業のようだ 本人曰く、「あややや、徹夜でペスの体作り直す筈が、深夜アニメに夢中になっちまったゼ☆」との事 ('A`)「…………っとよし!」 ('A`)「すべて異常無しか、ペスーもう動けるぞ」 ドクオの一言でペスはむくりと起き上がる ペス「いいかんじですね」 (*'A`)「だろー?一晩(実質三時間)で仕上げたんだぜ?」 ペス「……ありがとうございますご主人様」 ('A`)「良いんだよ別に、お前を作った張本人だからな」 ペス「さいですか」 ('A`)「ああ、俺は二時間ほど寝るとするわー」 ペス「わかりました、おやすみなさいませご主人様」 ('A`)「ん」 ドクオは自分のベッドに潜り込み僅な眠りについた ペス「…………私はご主人様を」 ペスは自分の拳を強く握り締め、何かを思いを機械の心の中に誓った (*-A-)「ぐへへへ……もっと罵って……踏んでくださぁぁい……ぐへへへ」 これがドクオクオリティー ペス「……やっぱり止めましょう」 ドクオに呆れるペスだった
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