*第1章

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薫「でも星条学園って書いてあるし…」   薫の背丈の2倍はあるだろう門の表札には星条学園としっかり彫られている   薫「やっぱここであってるんだよね…」   すると門の奥から黒いリムジンが走って来た リムジンは薫の前で止まり中から執事のような男の人が出て来た   男「沖田薫様ですね? 昇降口までお見送り致します。」   薫「はぁ…どうも。」   うん。あれだよあれ 金持ち校   リムジンに乗り、昇降口へ向かった                   薫「ひぇー やっぱりでかい… あっ!早く理事長室行かなきゃ」   急ぎ気味で廊下を歩く   ――ん?ちょっと待てよ…   薫「ここどこーっ!!?」
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