*第1章

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その頃薫達は寮に向かい広い広い敷地を歩いていた   隼「この学年のクラスはAからDまで別れていてAクラスは何かしら有能な者だけが入れるんですよ」   薫「ほぇー じゃあAクラスの人達は皆凄い人達ばっかりなんですね!」   悠「そんな大した事ないよー♪」   薫「えっ…。 ちなみに皆さんって…」   隼「皆Aクラスですよ 孝哉は三年首席 悠弥は唯一のスポーツ推薦で学年…いや、学園トップと言える程の運動センスがあります 和也は二年の首席 元は一年の首席です あ、和也と元は生徒会の残りのメンバーですよ」   悠「隼くんは孝ちゃんとツートップなんだ♪」   薫「生徒会の皆さん凄い人達だったんですね…」   孝「Aクラスでも最も優秀な奴が生徒会に入れる Aで当然だ」   薫「そうなんですかっ! …ん? 生徒会=Aクラスって事は……」   隼「沖田さんもです」   薫「えぇっ! 私勉強も運動もできませんよ!」   悠「薫ちゃんは可愛いから大丈夫♪」   容姿関係あるのだろうか   薫「絶対授業ついてけないよーっ!」
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