-学生生活-

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小学校5年生の時、ばあばの病気がわかりました。   ばあばの家からの帰りに胸騒ぎがしたのは20才になった今でも覚えています。     ばあばの病気は末期のガン。 弱音を吐かない人だから、耐えていたんだと思う。 痛くて、苦しかったのに仕事に行って… 私達に笑顔を絶やさずに接してくれてた。   毎週末泊まりに行ってたのに気付けなかった。 無理に病気へ連れて行けばよかった。     気付けんくてごめん。 病院行ってや!! じゃなくて、 病院行くで!! って連れて行ったらよかったな。
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