数日前

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うんうん、と首が取れそうなくらいに頷く 「まぁ、こんな時間に宿題を取りに来るんだから仕方ないでしょ!早く取りに行かないと、もっと怖くなるかもよ?」 祐美「ヤダーーーー!!」 麻美「なら早く行くぜ」 由香「お前が言うな」 「中村先生、ちょっといい?」 「あ、はい!じゃ、早く帰ってきなさいね」  ピシャ!と扉を閉められ、一気に不気味な雰囲気になってしまった   由香「じゃあ、行きますか!麻美を先頭にして」 麻美「なんでアタシぃぃいい!!?」  グイグイと麻美の背中を押して進む 祐美も真似して背中を押していた だが、そこで瞳は3人に言った 瞳「ねぇ!!やっぱ、今日……やめない?」 麻美「はい?」 由香「え、なんで!?」  いっせいに瞳を見る 瞳「だって……なんか怖いんだもん」 祐美「だめぇーーー!!あの宿題は明日までなんだもん!」 由香「だよねぇ。どっちにしろ、選択はできないんだし」 麻美「はいはい、行くよーー」  まともに話を聞かずに歩いて行ってしまう3人 亜美もちょっと怖い様子でチラチラと瞳と3人を見ていた で、結局3人のあとを追う2人 「……くす‥」 瞳「!!?」  今度は笑い声 今日は何か出る……と予測し覚悟を決めて5人で図書室の前を通り過ぎた .
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