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翌日
…ピーンポーン
「ん?誰だろう…」
もしかしたらホースかも
と、思い急いでドアを開けた
「Hello!」
!
「えっ!ジョン!?」
ドアの前にいたのは、金髪で目は青色の私と同い年の男の子…
幼馴染みのジョンだった
「ヒサシブリダネ!アイミ」
「うん!ニューヨークから帰ってきたの?」
「ウン、キノウカエッテキタンダ!オヤジガ日本ノ明財閥ト合併スルトカイッテタカラ」
………………………
…えっ
明財閥?
「ジョっジョン!明財閥ってもしかして、明 美人のこと?」
「ソウダヨ!ヨクシッテルネ!」
マヂかよぉぉぉぉ!
ジョンはお金もちだとは知ってたけど
合併って…
しかも明 美人の会社と?
…頭が痛くなってきた
「ソンナコトヨリ、ドッカイコウヨ!ヒサシブリノ日本ダシ」
「あ…うん」
私はふとホースの顔が脳裏に浮かんだ
私たちをホースがみたら…嫉妬とかするのかな…
………………………
ないないないないない!
「アイミ?ドウシタノ?」
「えっ!うーうん、なんでもないよ!行こう!案内してあげる」
私はこの日、1日中ジョンを案内した
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