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「アイツは…明財閥と合併する相手の財閥の息子なんだ…アイミはそいつの恋人だったのか」
「はい?違う違う違う!ただの友達!…いや、幼馴染みだけど…恋人じゃない!」
って…なんか私一生懸命弁解してる!
「…悪かった、ちょっと今日は気分が悪かったんだ。…帰るよ」
「ちょっ…ちょっと!」
バタンッ
はぁ…合併のこともっと詳しく聞こうと思ったのに
ホースもジョンもなんなのよ!
あーもう!
イライラしてきた!
私は消火器を蹴っ飛ばして、撮影所を出た
『あーあ…へこんじゃったよ』
カメラマンは消火器を哀れんだ
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