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Stage5 「紅い月に瀟洒な従者を」
魔「それにしても…長い廊下だぜ。いったいどこまで続くんだ?」
霊「外から見た大きさとまったく合わないわね。」
愚痴をもらす二人だったがそれに対し
姫「あらぁ、今頃気づいたのぉ?二人ともぉ。ここは内部の空間が弄ってあって外から見たより広いわよぉ。
探知系の能力が低いわねぇ、特訓させようかしらぁ?」
今気づいたことに不満のようだ。
ゾクゥ!!
霊「なっ、何?今の!」
魔「すっげえ悪寒がしたぜ!」
虫の知らせというか、勘は良いみたい……つまんないの。
姫「特訓はさせるわよぉ。」
よしっ!二人の(特訓)フラグが立った!
どんなのか楽しみだ!
霊「姫子、何か変な事考えてない?」
姫「考えてないわよぉ。」
確かに変なことは考えてないねえ…考えてるの特訓の事だし。
魔「誰か来たぜ!」
?「あなたたちが侵入者ね。」
突然(…本当に突然だな)現れたのは先ほどから(描写は無かったけど)撃ち落されている妖精メイドではなく人間のメイドだった。
霊、魔、姫
「「「異変を解決しに来た巫女よ。(侵入者じゃないぜ、無断で入ってきただけだ。)(そうよぉ。)」」」
全員違うことを言ってるな。
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