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「そろそろかしら」
飛んでいた姫子はスタッと境内に降りた。
「霊夢は居ないのかしらねぇ、それにしても・・・ちょっと落ち葉が目立つかしら。」
見てみると落ち葉がそこかしこに落ちている。
「んー、綺麗にしてあげようかしらねぇ。えいっと」
パチンッ
指を鳴らしただけで落ち葉か消えていった。
「これでいいわね。さて、霊夢ー!遊びに来たわよー!」
ドタドタドタッ、
「うるさいわよって、姫子じゃないの。呼ぶのはいいけどもう少し静かに呼びなさいよね。」
「あらあら、今度から気をつけるわ。それと、落ち葉片付けといたわよ。」
「え?」
周りを見てみる。
「あっ、本当に綺麗になってる。助かったは、面倒くさかったのよね。」
「もう、少しはそのめんどくさがりを直しなさいよ。」
「もう遅いわよ。所で能力で片付けたの?」
「そうよ。あっそれとしばらくここに居させてもらってもいいかしら?」
「何でよ。」
「上は暇なのよ。何も無くて」
「居てもいいけど、ちゃんと掃除とか手伝ってもらうわよ。」
「当然でしょう。」
いきなりだけど、姫子博麗神社に居候確定!
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