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亜矢は心当たりのある児童公園に行った
そこは 春になると桜がとてもきれいで
近所の人達の憩いの場所になっていた
ここに来るの 久しぶりだなぁ
その公園は今も変わらずに
桜がきれいに咲いていた
「亜矢 来てくれたんだね」
「いたわね 嘘つきアンドリュー
よくも よくも だましたわね!
すごく恥ずかしいことばかりさせてっ・・」
「だって ・・亜矢は僕のこと
忘れてたじゃないか!」
「あんなに ぷくぷくころころだったのに
そんなに変わっちゃって
分かるわけないでしょ!!」
「ころころって 言うなぁ!
亜矢は僕に
アンドリューは アンころもちって
変なあだ名をつけて
子供心を傷つけたんだぞ」
それは
もう 時効でしょ・・・
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